韓国・ソウルにて、韓国保険調査機構主宰の「Challenges for Insurance Asset Management under New Accounting and Solvency Regulations」セミナーが開催されました。メインテーマが、『新時価会計等が保険・資産運用に与える影響』ということで、近年ホットな話題であったためか、定員の200名を超える申し込みがあり、会場は熱気に包まれました。


代表の岡村はゲストスピーカーの一人として、日本の資産運用の進化を中心に話を展開しました。短い時間ながら、いつも通り思いを込めたメッセージを、皆様が非常に熱心に聞いてくださったことに感激しております。

EATビジネス予備校福岡クラス開催のため、講演終了後、日本にとんぼ返りをいたしました。従って残念ながら、監督官庁関係者、会計事務所や人事コンサルタントなど、様々な業界で活躍されているパネラーの方々とのディスカッションには参加できませんでした。ただ、事前打ち合わせランチなどを通じて、知り合いのネットワークが拡大したことを嬉しく思います。

アジア各国が、時には協調し、時には切磋琢磨しながらともに繁栄していけるよう、微力ながら引き続き精進して参りたいとおもいます。